【沖縄】離島にある「星野リゾート 西表島ホテル」で過ごす休日

世界自然遺産に認定されている『西表島』は沖縄県で2番目に広い島。2022年12月中旬に訪れ、日本初の“エコツーリズムリゾート”を目指した『星野リゾート 西表島ホテル』に宿泊し、ゆるくのんびりと過ごした休日をお届けします。

『関西ー石垣島線』は毎回お世話になっているpeachに搭乗。早朝便+夜中にW杯決勝トーナメント1回戦(日本vsクロアチア)のPK戦を応援していて、しっかり寝不足!

『石垣島ー西表島』は、フェリーで移動し約60分の『大原港』行きに乗船。(わたしが渡島した日は天気が悪く『上原港』が欠航)

沖縄ならではの模様や風景があしらわれていたり、沖縄音楽のBGMが耳に入ると「沖縄に来た〜!」って感じる。

『星野リゾート 西表島ホテル』には、さらに約60分シャトルバスに揺られて到着!約半日、移動続きでぐったり……。(欠航した『上原港』からはシャトルバスで約10分)

ホテルの無料シャトルバスのお迎えがない時間帯もあるので要注意!

ウェルカムドリンクやフリードリンクが充実

24Hオープンしているゲストラウンジ。ソファ席がいくつか配置されているので、チェックイン・アウト前後ものんびり過ごしている方がちらほら。

沖縄ならではの『さんぴん茶』や『ハーブティー』、『パイナップルジュース』といったフリードリンクが24H楽しめます。

エコの観点からウォーターボトルを推薦していて、こちらは貸し出し可能。同じ『ゲストラウンジ』内に、サーバーが置いてあります。

夜になるとスパークリングワインやジュースも提供していて、こちらも飲み放題!訪れた時期はクリスマス前で、キラキラとしたイルミネーションをバックに1枚。

五感を刺激する、癒しが詰まった客室

ベランダに出ると波の音、鳥のさえずりが聞こえる客室。滞在中は天気が悪く、アクテビティもできなくて、ずっと部屋でボーッとしていました。

ふっかふかのベット。外観から客室まで、至る場所がアジアンチックなデザイン。12月中旬でも、沖縄は少し暖かくて居心地がよかった。

エコの観点からアメニティはなし。スキンケアやボディーソープは、オリジナルで開発されたものが置いてあって、無駄なものが一切ないシンプルイズベスト。

宿泊者専用のプールやラウンジ

宿泊者専用のプールも完備していて、少し歩くとプライベートビーチも。さすがにこの時期は寒くて入れなかったけど、ホテル内だけで満喫できる設備が整っていて良かったな。

プールのそばにある広いテーブル席は屋根付き。朝早く目が覚めて、ボーッと座っていたらキレイな星が見えて感激!

朝昼夜の食事はレストランで

ホテルの1Fにあるレストラン。朝と夜はバイキング形式、昼はテイクアウトでいただきました。

朝食の『黒糖フレンチトースト』は絶品!沖縄ならではの食材を使ったメニューが豊富で、野菜、魚、お肉のバランスが揃った朝食で朝からパワーチャージ!

最近ハマっているベーカリーメニューも♡小ぶりなメニューが多くて、デザートにも一品にもぴったり。

お昼は『タコライス』をテイクアウト。天気が悪くて外に出られず、周辺には飲食店もなくて、こうしてテイクアウトできるのはとってもありがたかった!

夜は『八重山』『アジア』の2種類のメニューが入れ替わりで楽しめて、わたしは『八重山』の食材を使った日に夕食をいただきました。

八重山泡盛カクテルは、見た目もキレイで、地元では飲めないお酒なので初挑戦。がっつり食べて、お腹いっぱい!

2泊3日ほぼホテルの敷地内から出ずに過ごした休日。移動疲れが半端じゃなかったし、自然を満喫できるスポットには行けなかったけど、日頃の騒音から離れて過ごすよき時間でした。

お仕事やプライベートで、『星野リゾート』が運営するホテルに宿泊する機会がグッと増えた2022年(今回はインスタグラムのプレゼント企画で宿泊券が当選)。接客やホテルによって、様々な取り組みやコンセプトが異なるのが面白い。

2023年は今まで行ったことのない地に足を運んでみようと思います!