【和歌山】〝プライベートヴィラ〟「GLAMPOCEAN Luxe Umi Kumano」

2022年12月、“くじらの町”と呼ばれている和歌山県太地町にオープンした『GLAMPOCEAN Luxe Umi Kumano(グランオーシャンリュクスウミクマノ)』。

今回はお仕事の取材も兼ねて、数年ぶりに那智勝浦町・太地町へ。

オープン当時から気になっていた『GLAMPOCEAN Luxe Umi Kumano』。何日も前からワクワクが止まらず、当日は気持ちのいい快晴。まさに撮影日和!

船をモチーフにしたプライベートヴィラは、中心に重心がくるようなデザインになっていて遊び心満載。(客室ではどこまで斜めになっている感覚はしなかった)

1日5組限定のグランピング施設で、各棟ごとにコンセプトやインテリアが異なるのだそう。今回宿泊した『Yu-hi』は、窓から夕日が眺められるお部屋。

木の温もりと落ち着いた色合いで統一されていて、部屋に入った瞬間リラックス。

「仕事しないとー!」と思いつつも、自然とPCを開くことはなく、ボーッと海を眺めているとすごく癒された。

鍵の形がくじらの尾鰭になっているさりげない可愛さ♡ 窓から差し込む光が心地よくて、木漏れ日で写真を撮るのが楽しかった。

目の前に『太地町立くじらの博物館』があって、部屋で過ごしているとくじらの鳴き声が……!

静かな夜になると、反対側にある海から波音が聞こえてきて、自然のBGMに癒された〜!これこそ非日常空間。五感が刺激される素敵な空間でした。

各棟のコンセプトに合わせた絵本が用意されていて、わたしは『ガラスのなかのくじら』のお話がすごく好きだった。

水族館の水槽の中にいるくじらが、海に帰るお話で、大人になってから読む絵本には色々な気付きがあるなぁ……としみじみ。

夜はデッキテラスでBBQ、朝は別館『花いろどりの宿 花游宛』で至れり尽くせりな豪華な朝食。メニューや景色がガラッと変わるのが推しどころ。

アメニティは『THREE』、ドライヤー・シャワーヘッドは『ReFa』と女性が喜ぶブランド用品が設置された洗面台。

特にシャワーヘッドはなかなか使う機会がなくて、テンションが上がる! 翌朝お肌と髪がちゅるんちゅるんで、メイクをするのが楽しかった^^(別館の温泉も入浴可能)

宿泊者にプレゼントしているオリジナルバック♡ オシャレなインテリアがたくさんあって、写真撮影もすごく楽しかった。

手ぶらで気軽にアウトドアが体験できるグランピング施設『GLAMPOCEAN Luxe Umi Kumano』では、ワンランク上の非日常な時間が過ごせました^^