【静岡】三浦按針ゆかりの地「界アンジン」で美食と温泉に癒された夏旅。

夏の休暇に静岡へ。目的地は、昨年から縁のある星野リゾートの温泉宿ブランド「界」。今回は「界 アンジン」へ宿泊。

静岡県伊東市は〝英国人海航士・三浦按針(英名:ウィリアム・アダムス)ゆかりの地〟。

オランダから東洋を目指し日本に漂着。その後、外交顧問と徳川家康に仕え、ここ・伊東市で日本初となる洋式帆船の建造に着手されたのだそう。

館内の全部屋から海を一望することができ、偶然宿泊した日は花火が上がる日というサプライズも♡

船の甲板をイメージした“サンブエナデッキ”。

風鈴の音色と絶景が相まって、すごく癒されるスポット。

〝船旅を体感する〟がコンセプトで、チェックイン時に受け取ったのは船のチケット。

遊び心あるチケットには、食事の時間が記載されていました^^

フリーコーナーには、多国籍の紅茶の用意も。

三浦按針にちなんで、イギリスで古くから親しまれている紅茶のシロップのかき氷のサービスでひと休み。

界のご飯が大好きなわたし。新鮮な魚介を使っていたり、お腹いっぱい和食が食べられる至福の時間。

海を眺めながら、美食と美酒を堪能。

施設によってカラーが異なる風呂敷は、少しずつコレクションが増えていき、界に宿泊するたび「どんなデザインだろう」とワクワクする♡

過労と寝不足で四六時中仕事のことを考えていて、移動中も新幹線の中で原稿を書いたり、時間の使い方・自分にとっての〝しあわせ〟を再確認できた静岡旅。

今回は観光ゼロ。時間の許す限り「界 アンジン」を満喫して、数年ぶりの友人と語り合ったいい思い出ができました。次はどの界に足を運ぼうか……。

  • 界 アンジン
  • 静岡県伊東市渚町5-12
  • 公式サイト:界アンジン