シンガポール経由でインドに行くため、約8年ぶりのシンガポールへ渡航。peachから大阪〜シンガポール便が就航開始されたのも、いいタイミング◎
長時間のフライト&深夜便で、なかなかの寝不足だったものの…日本は震えるほど寒いのに、シンガポールは真夏! 心配だった寒暖差での体調不良もなく、すこぶるフルパワーな自分に驚いた。
シンガポールグルメを堪能したい!という、わたしのリクエストに答えて友人がおすすめのお店を案内してくれた^^
朝食を食べるため、チャイナタウンにある「Nanyang Old Coffee」へ。赤色で統一された外観・内観とアンティーク家具がkawaii!
カヤトーストとコーヒーを注文。この組み合わせが昔ながらの朝食らしい。
シンガポールでは、コーヒーのことを「Kopi(コピ)」と呼ぶらしく、音の響きがなんだか愛らしい。味は濃くて濃厚かつ甘味もあって、おいしかった〜
チャイナタウン周辺にはたくさん絵画があるから、見つけるたびについつい見入ってしまう。
ちょうどお店の前にコナンの絵画があって、多国籍の人が写真を撮るために並んでいた。
今回の滞在はトータルすると約24時間ほど。グルメと街散策をメインに、カラフルな建物やイギリスの歴史が色濃く残る建物を見たくて、ひたすら街を散歩。
街並みはどこを切り取っても綺麗で、天気がいいと光が差し込むからより写真が鮮明で嬉しい。
ここは、「Selegie Arts Centre(セレギーアーツセンター)」。交通量が多い大通りに位置していて、思わず目を引くカラフルさが素敵。
元は警察署の建物だったそう。デザインや色合いが相まって、とってもオシャレ。
昼食は、チキンライス。ご飯はほんのり甘くて、柔らかいお肉と相性抜群!お腹が空いていたから早く食べたくて慌てて撮ったのか、写真が全てブレていた…笑
ずっと行ってみたかった超近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。展望台に登ったけど、思った以上に高くて高所恐怖症のわたしは長時間居れなかった。
夜になるとライトアップされると、アバターみたいな雰囲気になるらしい(見てみたい!)
夕方になるとどっと疲労が出て、早めにホテルへ。今回一番苦労したのがホテル探し!しっかり個室で仮眠を取りたいけど、シングルはなかなかのお値段…。
宿泊した「ST Signature Tanjong Pagar」は、チャイナタウンの近く、駅から徒歩10分弱、個室・シャワートイレ共有(女子専用あり)と、仮眠重視ならコスパも環境も◎
2日目は、朝食に「ラクサ」を食べに^^これがものすごく美味しくて、帰国してからも自宅で手作りするほど気に入った。
チャンギ空港に戻って、空港直結のシャワーで汗を流してスッキリ。第1ターミナルに行き、向かった先は「HSBC レイン・ボルテックス」。
想像以上に大きな滝で、迫力がすごかった!空港に滝があるってどんな次元なんだ…。それぞれの階から見られるし、場所によって見え方が変わるから面白い。
8年前に来た当時は、バックパックを背負ってアジア貧乏旅の道中。物価高のシンガポール滞在は、宿代も食費もとにかく財布の紐が固くて、正直観光どころじゃなかったのを鮮明に覚えてる。
今回は、現地に住む友人のサポートがあって、時間をロスすることなく、行きたいリストも全部回ることができた充実したシンガポール滞在でした^^