【奈良】鹿に癒され、古き良き町を散策する〝2025年の初旅〟

年が明けたとある日、早朝5時に起床し、突然「奈良に行きたい!鹿に会いたい!」ということで、奈良旅へ出発。

前回の北海道に続き、“思い立ったら即行動!レッツゴー弾丸旅”が増えたのは、フリーランス生活が安定しつつある証拠だな、と嬉しくなる。

ゆらゆらと電車に揺られて、2年ぶりの奈良へ到着すると、人懐っこい鹿さんがお出迎え。自由気ままに過ごしている鹿さんには、何度来ても癒される。

鹿せんべいをあげると、ペコってお辞儀する姿はいつ見ても可愛い。

数日滞在した中で、静寂な早朝の奈良公園に訪れてみると、日中とはまた違ったのんびりとした鹿さんの姿が。ほんの一瞬、光と影が入り混じる時間に切り取ったお気に入りの写真。

風情ある町家が建ち並ぶ「ならまち」を散策。住んでいた人々の息づかいが感じられる町家は、実際に自分の目で見て改めて魅力を感じる。

古くからあるものを手入れして、時代を超えて受け継いでいくことを大切することって素敵だな、と再確認。わたし自身もそういう生き方をしていこう。

ずっと気になっていた「奈良金魚ミュージアム」。金魚鑑賞とはなんぞや?と思っていたわたし。

商業施設の一角にあるっていうのもあって、そこまで規模の大きくないんだろうな……と思っていたけど、奥に進むにつれて館内の広さにびっくり。

ゾーンごとに雰囲気やアート内容が異なるから、飽きないし、なによりも金魚×アクアリウムの世界観に魅了されっぱなし。とても素敵な空間でした。

四季折々の景色と体験が楽しめる奈良。次は、桜が咲いた頃に再訪したい。